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子育てしながら、私が挑戦し続けられる理由


ワーキングマザー

子育て歴は、あっという間に18年目になりました。


ワーキングマザー歴も長くなりましたが、子育て、仕事とは。

私は、そんなことを語れるほどの人間でもありません。


ただ、大切な子ども達を守るために。その思いでやってきました。

でも、子育ても仕事もほとほと失敗だらけ。


そんな私の数々の失敗や気付きが、誰かの気付きに繋がれば良い。

そう思い書き綴ります。


一人の女性として、母として心豊かに歩むために

一人の女性として心豊かな人生を歩むためには、自立すること・社会との繋がりを育むことも大切だと思います。


次男が生まれたあと数年間は、しばらく専業主婦として子育てに専念させていただいていました。丁度、ジストニアと診断された頃です。じっくり身体を休め、子育てに向き合う時間を頂けたことは本当に有り難く、尊い時間でした。あの頃支えてくれた家族・周囲の皆様に、心から感謝しています。


ここ約6年程は、フリーランスでIT関連業の在宅勤務をさせて頂いていました。コロナ禍の間は、同時にオンライン診療の在宅看護業務・その他看護業務など。子育て中、在宅や都合の良い時間にお仕事を頂けるのはとても有難いことです。ただ数年前の私のように365日ほぼ毎日在宅勤務の場合、物理的に社会から離れて一人で過ごす時間も長くなります。


大好きな神戸旧居留地・北野坂を散歩したり、喫茶店でお茶しながらゆったりとお茶を飲んだり。時には大阪に足を運び、大好きな蔦屋書店で本を読んだり。私は、そんな一人の時間も大好きです。


しかし誰とも会わない日々が何ヶ月、何年と続いたとき、私は自身の成長速度・気力が低下してしまうのを感じてしまいました。あくまでも、私の場合です。ほぼ毎日一日中家で勤務していること・長時間座りっぱなしのデスクワークによる自律神経の乱れ・血流悪化・冷えも、その根本原因として大きかったと思います。


後半は少し、ワーキングスペースLINKTを活用させていただきました。身体の状態に合わせて色々な場所で作業ができるので、体調も良く集中して業務に取り組めました、優しい方々ばかりで居心地が良いので、リモートワークの方におすすめです。


オフラインで誰かと触れ合い、語り合う。励まし合う。笑う。やはり、そんな時間も大切です。


その経験から、何かあっても大丈夫。そんな自信や幸福を育んできてくれるのが「人との繋がり」であり、「人との繋がりを生み出してくれるのが社会・仕事」なのだと学びました。あたたかい繋がりを生み出せるようにと、GEDOKU BIYOUを始めさせて頂いたのもそのような経験があったからです。


社会との途絶感・孤独感・焦燥感

一方、子育て中の社会からの途絶感・孤独感・焦燥感はいつもどこかにありました。でも、まだ赤ちゃんだった息子の子育てをしながら、看護師としてフルタイムでバリバリ働く勇気も自信もありませんでした。どうしたら良いの?と、いつも心の葛藤を抱えていました。


小さな息子を預けて、働くことにも罪悪感がありました。長時間息子と離れていたことによる乳腺炎の憎悪など、色々な経験があります。お母さんと小さな赤ちゃんは、出来ることなら一緒にいた方が幸せ。それは心理的な面に加えて、身体面でもそうだと思います。


私には何が出来るだろう?何をすれば良いのだろう?と思いながら、働いて欲しい家族と、看護・社会への復帰に対して恐怖心を抱く自分の間で板挟みになり悩んでいました。


看護の仕事復帰に対して迷いがあったのはジストニア療養中だったことに加え、自分の中に看護・医療に対する言語化出来ない違和感があったからです。


これについてもまた改めて書いてみようと思います。


両親の姿

私は小学生の頃、母が掃除をしてくれて整った

風通しの良い家に帰宅する瞬間がとても大好きでした。


母は働きに出ていましたので、母が不在の際には家に風が通らず、とても寂しい気分になりました。その経験からも、出来るなら家にいてあげたい。子ども達には寂しい思いをさせたくないと、在宅の仕事を模索し始めました。当時は在宅ワークと調べても、低単価の仕事しか見つかりませんでした。


その後、医療とITを繋げないかと、インターネットマーケティング・OEM販売・輸入販売などの様々な事業に取り組み動き出すことになります。この辺りも、また改めて書いてみたいと思います。


私の両親はいつも子ども達思い、真面目で一生懸命な人達でした。私が子ども達のために必死になれるのは、その両親の後ろ姿を見ていたからだと思います。


子ども達を守るためなら、何でもできる

ここ数年は、ほぼ毎日働かせて頂いています。昔の私ならそんなことは考えられませんでした。すぐに体調を壊してしまったことでしょう。


体調も崩さず乗り越えられているのは、解毒で身体が整い自分の本当に目指す未来・目標が出来たから。そして、子ども達を守るためなら何でも出来るからです。


今思うと私の両親も、そうやって私や弟を育ててくれたのだと思います。

両親には心から感謝しています。


テクノロジーの力を借りる

仕事・家事・育児・自分の事業。全てを一通りこなすのは大変ですが、なんとかやっています。


これは日々、CHIKUDENの最新研究に基づくテクノロジーを活用させて頂いていることも大きいです。テクノロジーって何?と思われるかもしれませんが、簡単です。調味料をエビデンスに基づいた良質なものに変えること。


もう少し進めたいなら、私たち専門家の指導の下、正しい方法で効率的に解毒を進めることなどです。


事業を運営されている方・医療福祉関係の方・お子様のために学びたい方など、よりレベルの高い知識を学びたい場合には、医師・歯科医師・医療職者等も受講するCHIKUDENの無料勉強会に参加してみると良いです。一般の方も勿論大丈夫です。


私も参加していますので、ご参加の際は予め私にお声掛け頂くか、小川麻衣の紹介とお伝えください。


人生に美しさを見出すために

どうしてそんなに働くんですか?とご質問を頂くことがあります。


勿論お金も必要ですが、私の働く目的は単にお金のためだけではありません。

これまでの多くの経験から、私は人生をある意味での芸術だと捉えるようになりました。


人間とは、その人生をさらに豊かで良いものにしようと欲するものだと思います。

解毒によって生命力が湧き立ち、深く眠った志が芽生えたことも大きかったと思います。


「人生に自分なりの美を見出すため

子供たちへ、自分なりの生き方を示すため

成長して、大切な方々に誇れる自分になるために」


これが、私が働く理由です。


ですが、特別仕事が出来るわけではありません。ほとほと失敗だらけ。


ただ無心で、一つずつ出来ることを増やす。これもCHIKUDEN竹田氏の教えの一つです。


20歳の頃、IT回線が普及し始めた時代。その頃IT業界に入り、何も出来ないと部長に叱られた私は悔しくて悔しくて、寿司打というタイピングゲームでひたすら練習しました。


そして、今ではぼーっとしていてもタイピング出来るまでになりました。タイピングスピードは5type/秒なので、まずまずです。


諦めずにIT業に携わり続けることで、ヘルスケアに関する自分の思いを、こうやって言葉にして皆様にお伝え出来るようになりました。


このホームページとアプリも自分で作ることが出来ました。コードが書けなくても、多額の資金を費やさなくてもホームページ・アプリが作れる。とても便利な時代になったと思います。ちなみに自分で作ったので、製作費は1万円台です。


経験の一つひとつが私を創ってくれています。失敗だらけ・回り道だらけですが、何一つ無駄な経験はなかったと思います。そんな失敗だらけな私の言葉も、誰かの勇気になれば良いと思います。


在り方を示すこと

どうして勉強するの?

過去の私と同様に、幼少期そんな疑問を抱かれた方も多いかもしれません。


時間=命です。


命懸けで仕事に取り組んで真剣に生きた姿は、いずれ子ども達にとって何らかの気づきとなり、一生涯子供の胸に残ると信じています。良い仕事をするには、日々学ぶ姿勢がとても大切です。


母が勉強しながら真剣に生きている姿を見ることで、勉強する意味を理解すると思います。そうやって、私達は大切なことを受け継ぎ続けてきたのだと思います。


限られた時間を味わい尽くすこと

これから母になる方・小さなお子様を育てていらっしゃる方へ。長い人生において、子育てに密に関われる時間はほんの一瞬です。


今だけの尊い時間を楽しみ、味わい尽くしてください。


私もそうです。あと何年、子ども達が私の傍にいてくれるのか分かりません。

ただ、その都度私に出来ることを続けていくだけです。


そうして成長した我が子と互いに励まし合える。

そして時には、この人生という尊い時間を共に楽しめる。美味しいご飯が食べられる。


子ども達とはそういう関係になれれば良いと思っています。


子育て中のお母さんのこと、お子さんのこと。

何かあれば、私達にいつでも相談してください。


皆様とお子様・大切な方々が、今日も笑顔で過ごせますように。

今日も良い一日をお過ごしください。


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