世界一の食品添加物大国
日本は、食品添加物の認可数が全世界で一位とのこと。認可された添加物の総数は、なんと1,500種類。
諸外国では使用されない化学物質の数々を、私たち日本人は当たり前のように日々口に運び続けているのです。
亜硝酸ナトリウム(発色剤)、アスパルテーム(合成甘味料)、アセスルファムK(合成甘味料) など、世界の専門家が危険であると警鐘を鳴らす化学有害物質が、たくさんの加工食品に含まれています。
それを老若男女問わず、多くの学校給食で子ども達に・妊婦・病人にも食べさせているのが私たち日本人です。

年間8kgの添加物を食べている日本人
日本人の食品添加物の平均摂取量は、8kgとも言われています。それらの影響は、身体の小さい子ども達により顕著に表れます。とても悲しいことですが、それが現実です。
私たちの身体にとって有害なものは、食品添加物だけではありません。
農薬、遺伝子組み換え食品、水や大気中の有害化学物質、日用品に含まれる化学合成材なども含めるとキリがないほど。
そしてその影響は、もちろん大人である私たちにも。
体内に蓄積された有害化学物質が身体を蝕み、誤作動を引き起こします。そうして、私たちの美しさ、健やかさを少しずつ蝕んでいくのです。
もちろん、それら食品添加物・化学合成材など一つひとつは、安全性が確認されているものとして発表されています。
しかしながら、それらの化学物質が体内で合成された結果引きおこされる弊害については議論されておらず、安全であるという確認が取れていないといいます。
大切な子ども達を守れるのは私たちだけ
かつて文明・文化は、発展してきたものが残ってきました。例えば今のスーパー・コンビニエンスストアには、名だたる大企業の商品が次々と並んでいます。
私たちが日々選び手に取る商品の企業がどんどんと大きくなり、やがて文化として子ども達の生きる未来に受け継がれます。
子ども達の未来は、日々の私たちの選択にかかっているということです。
意識の高く、能力のある「誰か」がやってくれるのではありません。大切な子ども達を守れるのは、私たちだけです。
小さな違和感に疑問を持つこと
小さな疑問や違和感に蓋をせず、考える習慣を持つことはとても大切です。
何故、今の日本では肥満・うつ・虫歯・依存症状などあらゆる不調に悩む人が増え続けているのでしょうか?
何故、今の日本では発達障害などに悩み、生きづらさを感じる子ども達が増え続けているのでしょうか?
これらの大掛かりな実験結果については、大切な方々や自身の経験・身体の反応を通して、私たちが一番に理解しているのではないでしょうか?
このまま同じことを続けていては、今後さらにひどい状態に移行することは火を見るより明らかです。
実際の現場を目の当たりにしたが故に気づき、命懸けで声を上げる専門家の方々も増えています。そんな命懸けの小さな声が、あっという間に多数派に打ち消されていくのは実に悲しいことです。
あらゆる情報が、特定の誰かにとって都合が良いものであるという事実も、多数派の声が正しいものとして処理されるのも、非常におかしなことです。
一方、小さな違和感をきっかけに学び、気が付き、行動を変える方も増えています。
激動の時代、大切なのは変化を恐れない柔軟さ
激動の時代。私たちの全てにまつわるもの、価値観が、スピード感を持って変わり続けています。そんな中で「変化しないこと」を選択した種族はやがて廃れ、衰退し、滅びます。
「何も変えないこと」は、やがて衰退していくことを意味します。
「変化すること」を恐れないこと。これからの時代は、変化・進化し続けるコミュニティ・環境に属することも大切です。
価値観の合う方々と、大笑いしながら楽しむことも大切なことだと感じています。
変化することを、恐れる必要はありません。激動の時代を選んで生まれてきた私たちには、それを乗り越える力があります。神は、越えられぬ壁や試練を与えることはありません。
一人でやらないこと
一人で越えようとしないこと。それもとても大切と感じます。
かつて、筆者の小川自身も一人では越えられない壁に悩んだ経験があります。少し先を進む人に教えていただくこと。うまくいっている方々と、同じ流れに乗ってみること。とても簡単なことで、一人でやるよりずっと早いです。
変わることの楽しさ、一人で進める大変さも同時に味わった経験から、皆さんが気兼ねなく話せる場所づくりを始めました。毎週水曜日、神戸・明石市内で少人数制のお茶会を開催しています。
価値観の近い仲間と、楽しく変化したい方はどうぞお気軽にお越しください。詳細については、お気軽にお問合せください。皆様との出逢いを、心待ちにしております。
愛を込めて
MAI
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